海辺で食べたパエリア
友人たちと釣りに行ったときに、昼ごはんとしてパエリアをみんなで作ってみようということになりました。そのときの感想です。具材としては釣りの目標でもあったスズキとイカ釣りが好きだという人がいたのでイカも現地調達できました。どうせならイカスミパエリアも作ってみようということになり2種類つくることになりました。残りのあさり、サフラン、たまねぎ、にんにく、パプリカ、固形ブイヨン、白ワイン、塩コショウは当然持参になります。ただ友人が鍋を予定とは違って土鍋を持ってきてしまいました。しかし結果的にはおこげもたのしめておいしかったです。新たな発見でした。私が初めて挑戦したフライパンパエリアは、美味しくできました。初挑戦ということだけあって、レシピ通りに気をつけたからかもしれません。時間・分量・材料の種類など、きっちり大匙小匙とはかってお米の水切り時間もきっちりはかったことが間違いなかったのでしょう。
分量通りに作ってできた美味しいパエリアを食べると家族も笑顔になりました。母が喜んでくれ、祖母も美味しいと言ってくれたことが何よりも嬉しく、次回もまた作ろうという気持ちになった理由です。
この頃は、料理の作り方に凝っていて、パエリアにかけるソースなども一緒に作っていたものです。シーフードでできたオレンジ色のパエリアは、出来立ての湯気がたち、おこげもちゃんとできていて、パラパラして美味しかったことを覚えています。
フライパンパエリアの成功は、お米料理が好きになった原因のひとつだとだと思います。今でこそ、少し手抜きしたり分量など適当に作ることがあるせいか、パエリアが柔らかいリゾットみたいになったり、逆にこちこちした固いお米にできてしまったりしてパエリア以外のものができてしまうこともありますが、食卓を囲む時間は楽しいものです。
本格的なパエリアを気軽に食べたい
パエリアって良く洋風炊き込みご飯みたいな紹介のされ方をするけれど、こんなにも複雑な味の炊き込みご飯って日本にはないし、見た目にもゴージャスで、パエリアが出てくるだけで、パーティー感が演出できる華やかな食べ物です。元々は冷蔵庫の残り物でも、なんでもござれの庶民的な食べ物なんですが、あのお米の独特な食感と複雑なうま味はやはり格別!かしこまったスペイン料理の店ではなく、それでいてちゃんと本格的な味を安価に食べられるお店が日本にもあったらいいのになぁ。パエリアはスペインの料理だが、日本人なら誰しも文句なく好きな料理ではないかと思う。と言うのは、主な材料が米と魚介類(もしくは鶏肉)という、日本人が愛して止まないものだからだ。米を炊くことに関して日本人としてのプライドを持っている私は、先日土鍋でのパエリア作りに挑戦。具材と米をオリーブオイルで炒めた後、普通のご飯よりも少なめの水分(ブイヨンスープ)を入れ、後は土鍋ご飯を炊く要領で炊いてみた。かなりアバウトなどんぶり勘定で作ったのだが、土鍋の力なのか、日本人のカンなのか、見事にパエリアらしきものが完成した。まあ、スペイン人に言わせれば「こんなのパエリアじゃねえ!」となるだろうが、あらゆる国の料理を我流にアレンジしてきた日本人にとっては何の問題もない代物だったと思う。